手の込んだ悪夢
まるで手の込んだ悪夢みたいだと思った。
小説の始まりみたいな感情に揺さぶられてしまって、本当に大事にしたいものが何なのか分からなくなっているみたいです。
たぶん排卵日が近いからなのか、ホルモンの影響なのかそれとも自分の本心なのか。
何が何だか分からなくて、ただ悲しくて。
本当だったら、排卵日付近は私にとってとても大事な期間だしすべき事はしないと欲しいものは手に入らないと分かっているけれど。
そんな事どうでも良いような気持ちにさえなってきてしまって。
私は嘘ついてるのかな。
でも、相手を喜ばせる嘘だったら許して貰えるのでしょうか。
自分を守りたいから、相手を大事にしてるように振る舞う事はいけない事なのかな。
嘘だったとしても大事にしていた事実に変わりは無いと思うのだけど。
根底にある薄汚れた感情が伝わってしまったのかな。もうそれがどうだっていいような気もしてきた。
あ〜あ、自分の醜さに反吐が出る。
どうしたら明るく素直になんかなれるのだろうか。
ただ、愛されてみたかっただけなのにな。
こんな事言ってるけど、何かが終わった訳でもないし、今までと同じ生活はまだ続くし。たぶん、今のところ。
どうなるかは分からないけど。
良い報告だけ出来たらいいな。